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Vol.072 夢が勝手にかなう脳

夢が勝手にかなう脳.jpg『夢が勝手にかなう脳』(講談社)

苫米地英人

2009/11

 

天才脳機能学者の苫米地英人氏の新刊です。

苫米地氏はすごい勢いで本を出していて、
同じことを繰り返し言っている(そして、売れている)のが
スゴイところ・・・。

もちろん、毎回新たな情報も加わります。
本書では、「A次元」について初めて語っています。

「A次元」とは、抽象(Abstract)次元のこと。
4次元空間に規定された物理次元の上にある
抽象次元の情報宇宙のことだそうです。

個人の思考と情動は、脳を通じて、
この時間も空間も超えた「A次元」に広がっている。

ちょっとわかりにくいでしょうか?

人間は、身体は4次元の物理空間にありますが、
思考や情動というものは時空を超えて、宇宙よりも大きな空間まで
自由に行けるということなんです。

本来これはスゴイことなんですが、ほとんどの人は
抽象度の低い思考しかしていないため、
能力を使っていないことになります。

成功する人と失敗する人の差は何かと言うと、
苫米地氏はこの「A次元」空間が規定していると言います。

つまり、抽象度の高い思考ができる人は、
「自分がこの世界で果たすべき役割」が明確に見え、
自分の役割が見えているから圧倒的に強い、
ということです。

ナルホド、そういう視点で見ると、苫米地氏の強さがわかる気がします。

「A次元」の考え方だけでなく、
本書は苫米地氏自身のことも多く書かれていて、
とても興味深く読みました。

恐怖を克服するために、夜中に墓地を突っ切って歩いたり、
ディズニーランド開演前の乗り物すべてに最初に乗った(実験台?)話、
世界最大のカルト団体から呼び出されたエピソードなど。

どれも「怖っ」と思ってしまうところ、
苫米地氏は無敵なのです。

かなり中身の濃い1冊でした。

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◆目次

1章      高いゴールにリアリティを持ち、それを快感に変えよう
2章      A次元空間を「夢実現アンカー」に変えよう
3章      恐怖を脳から消去し、金融資本主義の洗脳から脱出しよう
4章      人生の役割がわかると日常生活がどうなるかを知ろう
5章      高いゴールを強制的・自動的に設定するには

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