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Vol.063 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか.jpg『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』

(Nanaブックス)

美崎栄一郎著

2009年9月

 

  

こんにちは。小川晶子です。

花王で働く「スーパーサラリーマン」、
美崎栄一郎さんが本を出されました。

美崎さんは、「山の手の会」や「築地朝食会」といった
勉強会や交流会も開催され、テレビ・雑誌でも紹介されていますから、
ご存知の方も多いと思います。
ビジネスでもプライベートでも大活躍の美崎さんの秘密は、
「ノート術」にあったんですね。

本書では、美崎さんのノートの写真やイラストも含めながら、
仕事に活かすノート術を解説しています。

ノートは3種類。
1.メモノート
2.母艦ノート
3.スケジュールノート

これに付箋を組み合わせます。

どんな状況でも取り出せてスピーディーに書けるのが、小型のメモノート。
ちょっとしたアイデア、忘れないように記録しておきたい数字や
固有名詞などをこれにメモします。断片の情報をたくさん拾うのがポイント。

このメモを「母艦ノート」に集約していきます。
メモノートに書いたものは、切りはずして母艦ノートに
どんどん貼り付けていくのです。
断片的なメモをここで育てていくイメージです。

それから「スケジュールノート」。ノート型の手帳ですね。
いつでもどこでも持ち運びたいから、薄くて軽いことを重視しています。

母艦ノートとスケジュールノートはセットで、
いつも開きながら仕事をします。
常にスケジュールを意識しながら仕事ができるわけです。

ノートはどうしても検索性が悪いので、付箋をうまく活用します。
付箋の役割にも3種類あります。

日付を書いた「日付付箋」を貼って、締め切りを意識するタスク管理。
よく参照するページには「インデックス付箋」を貼って、
一発で開けるように。
今使っているページをすぐ開くために「しおり付箋」。

ノートに記録する効能は思った以上に大きいです。
美崎さんは「社会人のノートは忘れるために使う」と言っています。
あれもこれも、脳の中に記憶しておくことはできません。
脳の容量を圧迫して、新しい情報が入ってこなかったり、
発想できなくなったりしてしまう。
だから、アイデアはノートに書いていったん忘れるのです。
そして、あとから活用します。
ノートを鍵にして、記憶を引っぱり出し、育てていく。
うまく「鍵」にするために、付箋やさまざまな種類のペンやイラストを使う。
そういう工夫がまた、楽しいですね。

ノート術はビジネススキルです!
あなたも、本書を参考に、ノートを進化させてみませんか。

 

◆目次

ノートは仕事でどう使うのか?
仕事ノートの選び方・使い方
ノートを使った仕事術
ノートを使った時間管理術
自己投資のためのノート術
デジタルを使ったノート術
仕事ノートに使うお勧め文房具 

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