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Vol.057 資格試験の合格技術

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『3000人の指導実績を誇る人気No.1カリスマ講師が教える 資格試験の合格技術』(マガジンハウス)

多田健次

2009/4

 

 

 

資格試験の勉強を始めるのなら、
まずは勉強法を学ぶのが一番いいです。
と、断言したい。

私もこれまで、簿記や英検、TOEICといった代表的な検定試験や、
社会保険労務士の資格試験を受験してきました。

自分の受験経験からも、「大事なのは勉強法」というのを実感しています。

勉強法が正しければ、最短距離で合格することができます。

本書は、11年間で3000人以上の指導実績を持つ
「カリスマ講師」多田健次さんによる、
資格・検定試験に特化した勉強法指南。

勉強の計画法や、マーキング・ポストイットの技術、
テキストの読み方、暗記の技術、本番前の過ごし方など、
具体的なヒントが満載です。


私が特に役立つと感じたのは、時間管理法について。

漠然と、「1000時間やるぞ!」と言っても現実的に無理かもしれません。
計画に狂いが出て、最後のほうの科目に手が回らなくなってしまう
可能性があります。

時間の管理はとにかく大切なんです。

多田さんの長年の指導経験から独自に考え出したという、
「現実的目標時間」算出法はとても参考になると思います。

24時間から睡眠時間と仕事・食事・休憩の時間を差し引き、
勉強中心でも支障がないか、余裕を持って勉強したいか等の
状態によって0.7~0.5の掛け率をかけるというものです。
まず、この計算法で勉強時間を出してみるといいですね。

また、巻末に日本で実施されているおもな検定試験一覧もあります。
不況を生き抜くため、人生をより豊かにするため、
受験してみたい検定試験が見つかるかもしれません。

資格試験・検定試験の魅力について、多田さんはこう述べています。

「自らの意志で好きなことに何度でもチャレンジでき、
その専門スキルを使って人の役に立てること」。

勉強するのもしないのも、すべて自分の意志。
頑張ればその分、新たな道が開けてくる可能性が広がります。

試験勉強はこんなふうに考えてやってきたいものですね。

小川晶子

 

◆目次

第1章     準備と計画の技術
試験の傾向を分析しよう
試験に関する情報を分析しよう
テキストや問題集は賢く選ぼう
「2対1対1」の法則
インプットとアウトプットを配分しよう
第2章     時間管理と集中の技術
中長期の時間管理をしよう
睡眠時間を管理しよう
1日を時間管理しよう
隙間時間を有効に使おう
集中するための3つの大前提
4つのスキルで集中力を高めよう
「心」と「集中力」をチェックしよう
第3章     合格する技術
マーキングの技術
ポスト・イットの技術
テキストを読む技術
テキストを繰り返し読み込もう
5回転サイクル暗記法
12回転サイクル暗記法
「読む」以外の暗記の技
問題集の利用方法
択一式試験の対策
記述式試験の対策
第4章     本番力を高める技術
ピークをいかに持ってくか
本番1週間前の過ごし方
試験当日、会場に着いてからすべきこと
試験中にやるべきこと
発表までの過ごし方

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