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Vol.054 頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術

頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術.jpg『頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術』

(ビジネス社)

午堂登紀雄(著)

2009/07

 

 

 

読書術に関する本というのも、ずいぶん出ていますね。

「読書は手軽で効果的な自己投資である」というのは聞き飽きるほど
言われていることです。

その投資の成果が出ている人は、どんな読み方をしているのか?
気になるところ。

『頭のいい人だけが知っているお金を稼ぐ読書術』著者の午堂登紀雄氏は、
本書で述べている本の読み方をするようになってから、
価値観が変わり、行動が変わったそうです。
その結果、投資で資産3億円を築き、独立起業を果たし、出版を実現し、
世界が激変したそうです。

本書で述べている読書術は、本の選び方やテクニックもありますが、
追求しているテーマはこれ。

「思考をリストラクチャーする読書術」。

「本に書いてある情報を自分の脳にくぐらせ、
それまでの固定観念や偏った思考の枠組みを破壊し再構築し、
より付加価値のあるアウトプットができる思考体系や行動体系をつくる」

そうすることによって、問題解決力を高め、人の役に立てるようになり、
その結果「お金を稼ぐ」のです。

午堂氏は「複眼思考」の重要性を言っています。

「1つのテーマについて、異なる著者の本、立場の異なる著者が
書いた本を読むことが効果的です。これによって、偏見や先入観の少ない、
多様な視点を養うことができます。」

たとえば「会社は辞めろ」という本と
「会社は辞めるな」という本をセットで読む。

正反対の主張の本を読めば、複眼的な思考ができるようになります。

考えてみれば当たり前ですが、現実は自分の主張と合いそうな本を
選んで読んでいることが多いのではないでしょうか。

自分の思考に凝り固まっていると、大きな発展はありません。
自分の主張の正しさを確認するような読み方をしていても、
午堂氏の言う「お金を稼ぐ読書」にはならないでしょう。
反省する点が多々ありました。

午堂氏の本はすべて読んでいますが、
思考法がとても参考になります。

読書術を学ぶと同時に、
コンサルタントの問題解決思考法が学べる良書だと思います。

小川 晶子

 

◆目次

序章 速読や多読以外の方法は存在しないのか
第1章     読書はお金を生み出す道具
第2章     お金を生み出す読書の仕組み
第3章     頭のいい人が実践しているお金に換える読書の技術
第4章     お金を生み出すアウトプット読書法
第5章     高速大量インプットするコンサルタントの読書術
第6章     頭のいい人のお金のトレンドを読む技術

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