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Vol.018 「自分をグローバル化する仕事術」天野雅晴(ダイヤモンド社)

自分をグローバル化する仕事術 『自分をグローバル化する仕事術』(ダイヤモンド社)

天野雅晴(著)
2007/1

【自分の世界を広げる】

皆さま、こんにちは! シカゴのサラリーマン書評家、早川ノブです。

今週の一冊は、70万部を超えるレバレッジシリーズ著者 本田直之さんをして「このルールを知らないと3年後サバイバルできない」 と言わしめた注目の書『自分をグローバル化する仕事術』です。

近年、外資系企業の進出、個人の労働観や生活スタイルの変化など、 日本を取りまく労働環境は著しく変化し、価値観も多様化しつつあります。

一方、かなり以前から移民や一時滞在者が世界中から集まり、 世界に先駆けて多様化を迎えた社会があります。

米国シリコンバレーです。

本書は、このシリコンバレー在住30年の著者が、数多くの成功者から学び、 そして自分自身も試行錯誤を繰り返した末に導き出した「多様化社会で成功 するための20のルール」を下記5つのカテゴリに分けてまとめた1冊です。

・コミュニケーションのルール
・判断と実行のルール
・目的達成のルール
・自分磨きのルール
・チャンスをつかむルール

以前から当メルマガを購読されている方はご存知かと 思いますが、私は現在 米国シカゴに在住しています。

私の勤務する会社は日系企業ですが、同僚の9割はアジア系、アフリカ系、 中南米系、ヨーロッパ系など世界各国にルーツを持っています。

私自身、この多様なルーツを持つ人たちと働き始めてから約2年半になり ますが、いまだに「日本の常識」と「世界の常識」が異なることを感じます。

本質は、日本と世界と、どちらが優れているかという議論ではなく、

「世の中には『様々な価値観』が存在しているという事実を認識すること。 そして、その人たちと『共存』し、より良い社会を築いていくために、 個人としても『自立』しなければならない」

ということです。

本書で紹介されている全てのルールを貫くメッセージは、 まさにこの本質の部分なのです。

『自分の世界を広げる』

これは、もはや「意志」で為すことではなく「義務」として為す レベルまできているのかもしれません。

読者に多様化社会でどう生きるかを考えるキッカケと 知識を与えてくれる本書。

時代が本当に変わってしまう前に、ぜひ読んでおきたい1冊です。

◆目次
・はじめに
・第1章 コミュニケーションのルール
・第2章 判断と実行のルール
・第3章 目的達成のルール
・第4章 自分磨きのルール
・第5章 チャンスをつかむルール
・あとがき

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