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Vol.008 「ワンランク上の問題解決の技術」横田尚哉(ディスカヴァー21 )

『ワンランク上の問題解決の技術』
横田尚哉(著)
ディスカヴァー21
2008/7

【日本が誇る製造業が編み出した「問題解決」の技術】

どうも鹿田です。

今日ご紹介する一冊は横田尚哉氏の新刊。『ワンランク上の問題解決の技術』

本書を一言で言えば・・・ 日本が誇る製造業が編み出した「問題解決」の技術

それをまとめた一冊である。

・マッキンゼーの勝間式『フレームワーク力』

か、

・日本が誇る製造業の横田式『ワンランク上の問題解決の技術』

かっ!

本書に限らず、今年は「問題解決」をテーマにした本が多く出版されています。

・『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』@小宮一慶
・『地頭力を鍛える』@細谷功
・『ビジネス脳を創る 7つのフレームワーク力』@勝間和代

主に戦略系コンサルタント系の方が、出される本が多いところ。

マッキンゼー式や、外資コンサル式の「問題解決の技術」も学ぶところが多いと 思いますが、日本が誇る製造業「モノづくり」が生み出した「問題解決の技術」を 書き下ろしたのが本書です。

本書では・・・

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世の中のあらゆる製品、サービス、ビジネス、組織などには、
必ずファンクション(機能)があります。

ファンクショナルな視点を身に付ければ、状況を正しく分析し、
本質から物事を考えられるようになります。

本質から考えるようになれば、進むべき方向が見え、
「ワンランク上の解決」を手にすることができるようになるでしょう。
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と書かれています。

ファンクション(機能)に注目して、本質を捉え、解決する方向を考える。

日本のモノづくりが生んだ、最強の「問題解決の技術」が紹介されています。

「ファンクショナル・アプローチ」に関する書籍は本当に少ないので、 ぜひ仕事につながりそうな方は読んでみてください。

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ファンクショナル・アプローチとは・・・

課題に対して「どのようにすればいいのか?」と手段から考えるのではなく、
「何のためにするのか?」(目的)、あるいは「それは何のためにあるのか?」
(機能)という視点で徹底的に分析することで、問題の本質を明らかにしていくもの。
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<今日のブックエッセンス> (気になる10フレーズ)
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・ 解決手段ばかり考えるのではなく、改善点に大きなヒントがある。
・ いかなる問題も、それを作り出した同じ意識によって解決することはできない。
・ 「モノ」ではなく「ファンクション」に視点を移す
・ 手段から目的へ、部分から全体へ
・ 人はいつしか考えることを止め、自分で作った轍から抜けられなくなります。
・ 事例は単なる知識に過ぎず、原理は無限の知恵となる
・ 私たちは、目の前の課題を解決することに意識をとられてしまい、その未来にどんな最終目的があるか見落としがちである。
・ 改善とはよりすぐれた状態を追い求める活動。

◆目次◆

まえがき
1章 ワンランク上の問題解決とは
2章 【実践】ファンクショナル・アプローチ ステップ1 準備
3章 【実践】ファンクショナル・アプローチ ステップ2 分解
4章 【実践】ファンクショナル・アプローチ ステップ3 創造
5章 【実践】ファンクショナル・アプローチ ステップ4 洗練
6章 日常をファンクショナル・アプローチで考える
終章 ファンクショナル・アプローチは羅針盤である 付録 ファンクショナル・アプローチ・シート

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