- 2010年3月 8日 (月)
- 書評メールマガジンバックナンバー
『バフェットの教訓』
メアリー・バフェット著), デビッド・クラーク(著)
徳間書店
2008/1
【オハマの賢人の叡智に耳を傾けよ】
こんにちわ、鹿田尚樹です。
今週の一冊は「オハマの賢人」ことウォーレン・バフェット氏に関わる一冊です。 『バフェットの教訓』をご紹介。
「人は二つの方法でしか学べない。一つは読書によって、そしてもう一つは 自分より賢い人々との付き合いを通してである」
アメリカの映画俳優ウィル・ロジャースのことばです。
鹿田の人生哲学の多くは、バフェット氏に多くの影響を受けています。 彼の「投資」を通して人生を語るその人生訓が、まさにオハマの賢人と 呼ばれるだけの叡智にとんだ言葉であることがわかります。
「悪い人と良い取引はできない」
「(悪い人を見分ける)法則は単純明快だ」
「誠実な人には、普段から誠実な行動をとる傾向が見られ、不誠実な人には、その傾向が見られない。」
「両者を混同しないことが、肝要である。」
不正直な人とビジネスをすると、後で大きな痛手を被るはずです。
鹿田は学生時代からバフェットに関する書物を読んでいますが、 社会での経験を踏むごとに彼の叡智の素晴らしさを感じます。
「強欲」「無謀」「愚行」「臆病」「嫉妬」
人生にはあらゆる障害が起こるときがきます。
そんな障害を迎える前に、本書から少しでも人生の軸を得ることをオススメします。 人間、人生の思考哲学に1本軸があれば、草々なことでぶれることはありません。
もし、いつも揺らいでしまうような信念・人生哲学であれば、 あなたは多くの判断に時間を費やさなければならないはずです。
私の中では、現代に生きる最高の賢人であるバフェット氏の 叡智にとんだ言葉を参考にすることをオススメします。
ぜひ、彼の言葉に耳を傾けてみてください。
----------------------------------------------------------------------
<今日のブックエッセンス> (気になる10フレーズ)
----------------------------------------------------------------------
・ 信望を得るには二十年かかり、信望を失うには五分とかからない。
→ このことを考えれば自ずとやり方は変わってくるはずだ。
・ 習慣という名の鎖は、抜け出せないほど重くなるまで、軽すぎて存在を感じることができない。
・ 金を持っていれば、ある程度周りの環境を面白ろおかしく変えることができる。しかし、いくら金を持っていても、愛情や健康を買うことはできない。
・ 商品を大衆化して儲けを増やすのは簡単だが、大衆路線から高級路線へ戻るのは難しい。
・ 今日、誰かが木陰で涼をとれるのは、ずっと昔、誰かが気を植えておいてくれたからである。
・ 時代遅れの原則は、もう原則でもなんでもない。
・ 人は経験から学ぼうとするが、他人の経験から学べるならそれに越したことはない。
・ 人間には、簡単なことを難しくしたがる、ひねくれた性質があるらしい。
・ 頭を回転させて考えを整理したいとき、文字にしてみることほど効果的な方法はない。
・ 我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ。
◆目次◆
・ リッチになる方法と、リッチでいつづける方法
・ ビジネスの覚悟
・ 恩師を持つこと
・ 学ぶとは何か
・ リーダーの条件
・ あなたが避けるべき人々
・ 分散投資をしない理由
・ 規律正しさ、思慮深さ、忍耐強さ
・ 強欲の罠
・ 売り時と去り時
・ 注意すべきあやまち
・ あなたの能力範囲
・ あなたが支払う価格
・ 株式市場の愚かさを利用せよ















